うち3階なんですが

今朝、ぴーすがタバコを吸いにベランダに出ると、なぜか餃子の皮が落ちていました。
買った覚えがまったくない、ン十枚入りの市販のヤツです。ご丁寧に未開封の袋ごと。
どおしてそんなモノがうちのベランダに!?(しかもうち3階)
これは神のお導きでしょうか!?それとも誰かの陰謀でしょうか!?十中八九カラスの仕業な気もしますが!
実は餃子の皮と思いきや地球外生命体でかつじっと見ている内に皮のはじっこ辺りがピクピク動き出したら脱糞するほど恐ろしいので、速やかに捨ててしまったとさーん!
餃子の皮の里親であろうご近所さん、スマン!

Tシャツ入手したどー

アハハ、バカの旅の記録、よく見たら日付がずれてた☆(こっそり修正…)
ところでようやく荒木Tシャツ手に入れました。
どっこも売り切れ状態で半ばあきらめてたんですが、北海道から帰ってきた翌日に
ユニクロサイトにアクセスしたところ、カラー版の在庫があるではないかーーーーッ!!
ってことでものすごい速さで白とグレーを両方注文。早速本日の午前中には届きました。
ついでに草間彌生Tシャツと、パンティも買いました。ワーイ。

てかもう完売しててビックリした。⇒今、オレたちこそがSEXY!
実はこっちのデザインはまだGETできてなんです…。待ってるよ、ユニクロ…。
「恥ずかしいから、それ着てる時は一緒に歩かないで…」
と、ぴーすに寂しいことを言われました。ガーン。だ、だめなんか…? 普通に着る気満々なんだけど…。
平気な顔でジョージ朝倉Tシャツや矢沢あいTシャツを着て、クライアントビルに乗り込み打ち合わせをするこのはむらび。
もちろん、めがねTシャツは未だに大事に着こなしております。丈夫なのよね…。意外とね…。
つーか、以前「あっ!それ、ジョージ朝倉のTシャツですね!」とクライアントさんにズバリと言い当てられたことが。
あの時ばかりはマジで焦った。な、なんで知ってるんですかぁぁーーー!?!?みたいな。

ちょうど2年前に出た、ジェニアロイド小林Designのあの紺色のヤツのことです。

あれ、当時のフィーヤンorジョージの単行本をリアルタイムで買ってる人、もしくは
うちのメルマガ取ってる人くらいしか、知らんアイテムなのでは…。。。
「えっ、ええ。実は好きなんですよジョージ朝倉ええもう漫画Tシャツ着ちゃうくらいに(棒読み)」
と、慌てて変なファンを装った、あの時の私なのだった…。
てかもう最近じゃ、このサイト自体のクラバレが激しいので、もう開き直ってます。ガハハ! orz

***(追記)***
我らがヘドリアン女王・曽我町子さんがお亡くなりに!? がーん。
子どもの頃おなじみだった声優さんが亡くなるのは悲しい。
最近、世代交代も激しいしな…。(ドラえもんとか聖闘士星矢とか)

バカの旅~北海道編(4)~

――6日目(5/4)――
オバチャンはうるさいし寝台の中は妙に蒸し暑いしで、あんまり寝られなかったけど明け方4時に八戸港に到着。
北海道では当たり前のようにそこら中に生えていた白樺やふきのとうは、もう存在しない…。
海を越えただけでここまで違うとは。恐るべし北海道。
しかしもっと恐ろしいのは、東北自動車道の距離なのだった――。

とりあえず、いったん青森県内のSAで寝なおすことに。
5~6時間ほど仮眠を取って復活した後、本格的に東北道の南下を開始。
「自宅へ帰る」に設定したカーナビの距離はマジで八戸から700km以上を示しているッ!!長い…orz
運転できるのはぴーすだけなので、このはむらびは全く役立たず。助手席でひたすら応援ソングを歌うしかない…。
青森~岩手間で再び桜前線とぶつかる。冬の世界から一気に春の世界へ。不思議じゃのう。
なんてことを思いながらとにかく爆走。爆走。ひたすら爆走。
途中のSA・PAでずんだ餅やら宇都宮餃子やらご当地モノを摂取し、仮眠を取り、栃木あたりでプチ渋滞にハマったりしつつも、なんとか21時にはポエムロード・首都高に乗ることができた。
これで東北道、上下線ともほぼ完全制覇だーーーッ!!
我々のホームグラウンドに辿り着いた頃にはもうヘロヘロ。
なんかまた身体が熱帯魚臭くなってたので、自宅へ帰る前に近所のスーパー銭湯に立ち寄ることに。
GWで激混みではあったが、リフレッシュできました。あ~~~広いお風呂気持ちイイ~~!
長旅で身体の節々が痛かったので、今回、例のあかすりルーム内で“蒸しタオルマッサージ”を受けました。
そこで再び黒い下着(多分ユニフォーム)をまとった韓流オカンが登場ッ!
うつぶせにされ、熱いタオルに包まれたこのはむらびの背中に、オカン馬乗り!足踏み!しかも素股も使ってマッサージ!!
アクロバティックですげぇ~~!!!
終了後「アリガトゴザイマース!」と笑顔で見送ってくれたオカンの顔には、玉のような汗がきらめいていた…。
ありがとう…!ありがとう、オカンよ…!
どうでもいいけど、空いているあかすりベッドに牛乳パック(30円引きシールつき)が置いてあったのがウケた。
というわけで、往復約3,000kmを走破し、なんとか無事故・無違反で家に帰ることができました。
ホントにお疲れ様だよ、ぴーすたん…
実家とか知人らにお土産買って帰りたかったんだけど、ラストの苫小牧で買えるだろ~~と、
後回しにしてたらもう、それどころじゃなくなってしまい、結局何も買えませんでしたとさ☆彡
(函館で買って、送っておけばよかった…orz)

バカの旅~北海道編(3)~

――5日目(5/3)――
爽やかに目覚めた朝は、予報どおり晴れていた。早速、美瑛へ向けて出発。

近場で寝泊りしていたのであっという間に到着。丘を登ると、あたり一面畑のパッチワークの世界。(写真中)
しかし黄色が鮮やかなカラシナはまだ生えておらず、茶色率(=耕した畑)の方が高い…。やはりベストシーズンは(以下略)
有名な「セブンスターの木」やら「ケンとメリーの木」やら色々ありましたが、近くで見たらただの木でした。
さらに美瑛から南に約30kmほど走ると富良野に。途中、中富良野でスーパー銭湯を発見したので立ち寄る。
富良野には昼に到着したので、駅前で周辺MAPを手に入れて食い物屋をサーチ。
美味そうなカレー屋があったので、そこで自家製『ソーセージカレー』を頂く。とっても美味。(写真右)
ルーが足りなかったらルールルルルだ!!
てか、我々が入ったこのカレー屋『唯我独尊』。有名店なんですね。すごい行列ができてました。
富良野と言えば『北の国から』っつーわけで、麓郷地区(富良野市街地から20km以上…)まで足を延ばし、
実際ロケで使われた『五郎の石の家』まで行ってきました。(↓写真左)ものすごい田舎でした。
ルールルルル…。田中邦衛の頭はハト臭い…。
その後、いったん富良野市街地に戻りチーズ工房を見学。
イカスミ入りチーズ(ホントに黒い)とか、ワインを練りこんだチーズとか、なんか珍しいものが試食できました。

さて、もうええっちゅうくらい北海道を堪能したので、ようやく帰る気になった我々。
富良野から南へ軽く170kmほど走って(そろそろ距離感がおかしくなくなって参りました)、夜に苫小牧港へ到着。
八戸行きのチケットを入手しようとフェリーターミナルに行くと、なんとキャンセル待ちとな!!ガァァアン!!
フェリーが取れないとわしら帰れないよ…。。。しかしこればっかりは、祈って待つしかない…。
とりあえず出港まで1時間半ほどあったので、いったん国道沿いに出て夕食を取ることに。
最後の最後で、札幌ラーメンを食いました。(写真中)うむ。普通に味噌ラーメンだ。これがきっと標準の味なのだろう…。
ラーメンを食った後、再びフェリーターミナルへ戻るとキャンセルが出たらしく、無事チケットGET!
やったーこれで本土へ渡れるぞ~☆ と、出港ギリギリにフェリーに乗り込んだ我々。
21時過ぎ苫小牧発 ⇒ 翌朝4時八戸着という船旅なので、中で寝てしまえば疲れた身体もリフレッシュさぁ~☆
なーんて甘い考えは通用しなかった。
強制ザコ寝の2等客室は、すでに人がいっぱいで寝る場所どころか座る場所さえないーーッ!!
何!? なんなのこの人の多さは!? しばしポカーン。
どうやら周囲の話を総合すると、弘前さくら祭りツアーご一行様が2団体ほど同乗していたらしく、
一気に100人くらいすし詰めにされたらしい。てか、こんなんじゃ全員寝られないでしょう…orz
あぶれた乗客の中には、通路に毛布を敷いている人も…。
わしら、もしかして甲板で寝るしかないんか…?と顔面蒼白になっていたら、
2000円ほど上乗せすれば2等寝台に移れることを小耳にはさみ、早速船内カウンターで交渉。
またもキャンセル待ちと言われてしまい絶望したが、奇跡的にすぐ空きが取れる。やった!!
金で解決できるならば、誰だってそーする。おれもそーするッ! 汚い大人ってスバラシイなぁ~☆
なーんて思いながら指定された番号のベッドに行くと、すでに先客(オバチャン)が横たわっているではないか…。
何このダブルブッキングorz
うわぁぁ~~ん!と泣きながらまたカウンターに行き、なんとか別の寝台をもらう。
ああ、やっと休める…。身体を伸ばして寝られるこの幸せ。2等寝台、空いてて良かった!!
なーんて思いながら就寝するも、近くの寝台にいるオバチャンの喋り声がうるさくてうるさくて…。
「おとなしく寝やがれババァーーッ!!」と叫びながらミッドナイトスペシャルを繰り出そうと思ったが、
小心者なので妄想で終わる。ラっラっ…
そしてフェリーは一路、八戸へ――――。

(⇒そろそろ終わりにしたいが、なんかまだ続く)

バカの旅~北海道編(2)~

――3日目(5/1)――
本日も爽やかに起床。昨日は夜からずっと雨が降っていたけど、今日は少し晴れ間も出てきた。
何はともあれ風呂です。登別!登別!登別といったらクマ牧場!
※「登別といったらクマ牧場」看板が国道沿いの街灯毎に張られており、サブリミナル効果抜群。

ということで登別到着。ツムラの入浴剤には『日本の名湯・登別カルルス』とあるので、
てっきりそういう名前の温泉があると思っていたら、地理的には「登別温泉」と「カルルス温泉」で分かれいるではないか。
違いがなんなのかわからない。とりあえず硫黄臭漂う地獄谷を見学したあと、
3日ぶりに入る風呂は名前の響きだけで「カルルス温泉」を選択。カルロストシキに似てる…。
とりあえずサッパリしたので登別観光終了。
しつこく続くクマ牧場の看板を横目で見ながらさらに国道を走ると、ほどなく白老町に入る。
「白老牛」という看板が目とまったので、そこで昼飯をとることに。(写真左)
うまぁぁあ~~~い!!こんな時にしかベコを摂取することがないこのはむらびとぴーすは夢中になった!
ついでに自家製ソーセージ(超巨大)も頂いたが、これも美味であった!

その後、旭川めざして夕張地方を爆走。白樺とふきのとうがわんさかと生えた、北海道的風景がひたすら続く。
「○○まで200km」とか普通に書いてあるのがすごい…。
途中、温泉つきの道の駅を発見したのでそこでまた風呂に入る。夜中に旭川付近に到着。
旭川ラーメンにはありつけずCoCo壱で晩飯をとり、泣きながら就寝。(とうぜん車中泊)

――4日目(5/2)――
今日も朝からぐずついた天気。GWの北海道はベストシーズンとは言えな…(ry
が、明日5/3は晴れるという情報を、昨夜立ち寄った温泉つき道の駅に置いてあった新聞から入手した我々。
美瑛と富良野にはぜひ立ち寄りたかったので、ここは晴れるのを待って明日の目的地に設定。
とりあえず、今日は何をしよう…。
「じゃあ知床に行こう」
突然、道東の世界遺産を目指すことに。なんか知床まで300kmくらいあるけど!
トチ狂っているのはいつものことだから気にすんな!
というわけでさっさと旭川を出発し、国道39号線をひたすら東へ車を走らせた我々。
延々白樺!延々ふきのとう!てかいつまで続くのこれ!?
氷点下の層雲峡を抜け、網走にたどりついた頃には辺りは雪景色でした。(写真右)5月なのに吹雪いているし…orz
左手にオホーツク海を見ながらさらに突き進み、辿り着いたのはウトロ温泉。
この辺も立派に知床・世界遺産エリア。鹿さんがウヨウヨ。
まだ雪が深いため、食うものがないらしく木の皮をガリガリムシャムシャしてました。
その辺に腐るほど生えているフキノトウは鹿さんの好みじゃないのか…? 天ぷらにして食うとうまいど…?
日帰り入浴させてくれるキャンプ場を発見したので、そこで早速お風呂に入る。
露天からはオホーツクの海が一望でき、素晴らしいロケーションでした。これで晴れていれば(以下略)
サッパリした後は旭川へ向けてUターン。勢いで知床まで来たはいいけど、また300km戻るのかと。
もう観光というより、ただ車で爆走してるだけの旅な気が…。さすがのぴーすも疲労困憊。
途中の峠道でキタキツネと遭遇したりしつつ、22時過ぎになんとか旭川に到着。
そしてついに本場の旭川ラーメンをゲットした!!うっかりカメラを車に置いてきてしまったので激写できず。
うまかった~~~。普段、濃いーのばっかり食ってるので、たまにはアッサリしたのも良いですな。
この日は美瑛にほど近い道の駅にて就寝。明日は晴れるといいなぁ~

(⇒旭川ラーメンの思ひ出をかみしめながら続く)

バカの旅~北海道編(1)~

――GW初日(4/29)――
「イクラ丼食いてー」「じゃぁ北海道行こう」
このGWはまったく予定を立てておらずひきこもり必至だった我々だが、
唐突に(半ばムリヤリに)ひらめいたこのミッションをこなすため、昼過ぎには車にフトンを積んで自宅を出発。
相変わらず無計画極まりないが、とにかく北海道を目指し、東北自動車道を北上し始めたのだッ!

「北海道なら、ついでにクリオネ料理専門店にも行ってみたいんだけど!」と提案したこのはむらび。
しかし「そんなもん、ホントに食いたい?」とぴーすに冷静に返されてしまう。うん、正直食いたくはないわ。
車ごと北海道へ渡るためには、フェリーは必須。とりあえず青函連絡船の出る青森港を目指して
ひたすら爆走するも、夕方くらいに佐野IC@栃木を通過した時点ですでに絶望感でいっぱいに…。
自宅⇒青森の約700kmの道程はハンパなものではなかった。まだ半分もこなしていない…。
遠い…。青森が遠いよ…。
それでも必死に北上し続け、岩手あたりで桜前線とぶつかりました。季節すら飛び越えるこの距離!すげー!
もうこの際、盛岡でわんこそば食って終了しようか…とか思いながら、
夜半過ぎにようやく辿り着いた青森の出口手前のSAで晩飯を取る。
が、そのまま力尽きてしまい、朝まで爆睡。

――2日目(4/30)――
車中で1泊して爽やかに目覚めた翌朝、再始動。ほどなく東北道を完全走破し、青森港へ到着。
当然、頭の中に流れてくるBGMは『津軽海峡・冬景色』…。
「あの曲歌っているのって石川秀美だっけ?」
「いやそれアイドルっつーか薬丸の嫁だし」
「じゃあ石川ひとみ?」
「それ、すごいマニアックな名前…」
「あーーー誰が歌ってたんだっけかぁぁあああーーー」
同じ“石川”でも、“さゆり”の名前がまったく出てこない我々なのだった…。
フェリーターミナルで11時半の便のチケットをゲット。青函連絡船は便数があって良い。
所要時間は3時間ほど。その間また爆睡してまい、あっという間に函館港に到着。(写真左)

わ~~~、ホントに北海道だー。
と、ここまで辿り着いたことをひとしきり感動した後、早速目的のイクラ丼を探すため函館の町を練り歩く。
そしてウニとイクラの二色丼をゲット!!函館といえばイカだそうなのでついでにイカ刺しもゲット!!(写真中)
うまぁーーーーーーーーーい! よく食べる良い子の我々は、さらに焼きホタテとイカ飯も頂く。
うまうまうま…。って、おい!!上陸初日でいきなりミッション終了しとるではないか。
やばい。この先の目標を見失ってしまった――。
「じゃあお風呂まだだし、登別温泉を目指そう!」
つーことで夕方には函館を出発。長万部~室蘭を経由し、登別目指して海岸線沿いに車を走らせるが、
気がつけばとっぷり夜も更けて…。日帰り温泉できる時間帯はとっくに過ぎていた…。
本日の風呂はあきらめるしかない。っつーか移動するのに精一杯で、もう2日風呂に入ってないんですけど…。
嗚呼、また私は熱帯魚臭くなるのか…。ラララ…
気を取り直して、晩飯を探すことに。が、もう0時近くだったので開いている店がほとんどない。
オーノー!…と嘆いたところで煌々と輝く看板を発見。24時間営業のラーメン屋だ。
札幌ラーメンか!?もしくは旭川ラーメン…!? ここでご当地ラーメンを食えれば言うことなし。
期待しながら早速注文、しかし出てきたモノはどう見ても家系ラーメンでした。(写真右)
見たことのあるほうれん草と海苔のトッピング……orz
この北の大地で、神奈川のラーメンを食うハメになるとは…。得意分野だからいいんだけど…。
しかもこのラーメン屋(山岡家)、道内のいたるところに店舗が。ここではかなりの勢力と見たーーッ!
ひとまず腹いっぱいになったので、登別手前の道の駅まで移動し、また車中で就寝。
明日こそお風呂に入りたい…。

(⇒熱帯魚臭いBODYのまま続く)

バカの旅~北海道編(0)~

うっかり『富豪刑事デラックス』とか観てたらこんな時間になってしまいました。
とりあえず先に、今回の旅のロードマップをこしらえてみました。

バァァーーーン!!
大雑把にラインを引いてったので、微妙に地理的なずれがあるやもですが、大体こんな感じです。
青森まで続く東北自動車道だけで、片道約700km!!全部あわせると約3,000km!!
この6日間でガソリン何回入れたかわかりません。
そして運転手はぴーす独り。超人の域を超えてます。続きはまた後ほど…