保護4日目〜保護現場へ

交通量が多い市街地。楓が立ち並ぶ歩道にチュン太は落ちていたそう。中途半端に飛べるもんだから、車道に飛び出して危うく車にぶつかる寸前だったのを、仕事帰りにたまたま通りかかった夫が見かねて保護した、そんな経緯だった。

おそらく楓の木に巣があったのだろう。歩道に面したドラッグストアに駐車して、チュン太を置いて様子を伺った。

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保護3日目〜もりもり食べる

食べると寝る。寝たと思ったら鳴く。食べる。寝る。鳴く……(エンドレス)

1時間も経たないうちに鳴き出すから、ずっとさし餌に付き合うことに。夏休みに入ってて良かった…。はるちゃんに与えていたカルビタバードの在庫が余っていたので、栄養補助として薄めてスポイトで飲ませた。

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保護1日目〜スズメ???

夫「スズメだと思うからチュン太って名付けた(´∀`)」

翌日から夏休み連休を控えた夫が帰宅。手にした小さなダンボール(50サイズ)には、黒っぽい色の雛が入っていた。畳んで敷かれた夫のタオルハンカチにすがりついてピーピー鳴いている。健康的なうんちもしている。めちゃくちゃ元気。私なら「亀の子だわしのカメちゃん」と名付けたくなるようなルックスだ。

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ヒヨドリと過ごした夏

実はこの夏は、夫がうっかり保護したヒヨドリの雛のお世話に明け暮れていました。ひとり餌になるまで1ヶ月要し、紆余曲折ありつつも、無事に野生に放鳥(リリース)したけど舞い戻ってきてしまい、そこからさらに1ヶ月ほどは半野良状態に。

ようやく手離れし落ち着きを取り戻したので、尊さでいっぱいの61日間を振り返りたいと思います。手離れしたと言っても、毎日のように朝と夕方、庭先に現れるのですが…。

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