俺の名前を言ってみろ

ほ、ほ、欲しい!!⇒ あべしTシャツ七つの傷の男Tシャツ
只今まんが属性でない(遺伝子組み換えでない風)ぴーすに『北斗の拳』を与えて鍛えております。
普段なら「何この暴力まんが」のひと言であっさり切り捨てられてしまうのだが、どうやら北斗はお気に召したようです。

昨夜はレイとアイリが再会してマミヤがとっ捕まってピンチってるところで訓練終了。
果たしてその成果はいかに──!?

ぴーす 「わかった。この後ケンシロウとレイって、ルパンと次元みたいな関係になるんでしょ?」
はむらび「(゚Д゚)」

な、なんという斬新な解釈ッ!!間違ってはいないが…間違ってはいないが…!
なんか微妙に違う気がしたので、必死に軌道修正を試みたこのはむらび。

はむらび「いや、どちらかと言うと承太郎と花京院なのでは…ってゆーかホラ、キャラも似てるじゃん」
ぴーす 「え~、でもこのシンってさー」(←レイを指しながら素で間違えてる)
はむらび「何度も言うけどその人レイだから
ぴーす 「あれっ、じゃあシンって誰だっけ」
はむらび「シンはね、俺が欲しかったのはユリアだーッ!!!って叫びながら飛び降り自殺した人でしょ、ちなみにアニメのシンの声はうる星やつらの諸星あたると同じ声優なんだけどあの飛び降りるシーンはどう聞いてもあたるが叫んでる風にしか聞こえないんだよね (゚∀゚)アヒャヒャちなみにケンシロウは面堂終太郎と同じ声優なんだけどね (゚∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」
ぴーす 「てゆーかおまえ、うるさいよ」
はむらび「 Σ(´゚д゚`)・・・!?ハッ」

しまった。また私は余計な事を…orz

ぴーす 「え~、じゃあさ~このユリアはさー」(←マミヤを指しながら)
はむらび「何度も言うが、それはユリアじゃなくてマミヤだーッ!!!

ジョジョの時もそうだったが、読むスピードが極端に遅い上にキャラクターの名前を覚えられないぴーす。
ひ…退かぬ!このはむらびは退かぬ、媚びぬ、省みぬーッ!!

ラオウのペットは乙女☆

やばい…。やばいよやばいよやばやばばば、うわらば
10数年ぶりに『北斗の拳』一気読みしたら、本気でハマリなおしてしもたorz
いやもうこれマジ名作でしょ。ストーリー展開のあまりのテンポの良さに唸り声をあげたこのはむらび。

新たな敵が現れてケンシロウがそいつ元に辿り着くまでのスピーディーさといったらもう。秀逸。
これが浦沢直樹センセのマンガだったら、辿り着くまでに3巻分くらい伏線がはられ、
かつ1巻分くらいサイドストーリーが展開されるはずです。
あ~『PLUTO』、早速本筋が見えなくなってきたよ。(でも好きだけど)
北斗はバトル自体も長すぎず短すぎず、ちょうどいい感じ。
これが荒木センセのマンガだったら、2手も3手も先読みするくどいバトルでかつ
何をやってるのか本気でわからなくなるような構図のオンパレードになります。(でも好きだけど)
逆に車田センセの場合は、必殺技の名前を叫ぶだけで敵が吹っ飛ぶ単純明快なものになります。(でも好きだけど)
ラスボス萌えの私は当然ラオウ好き。カッコイイよね。漢だよね。かなりトチ狂った価値観の持ち主だけど!
体毛の薄そうなサウザーも好きです。退かぬ!媚びぬ!省みぬ!!
あ、もちろん、どこまでも雑魚でしかないアミバ様も大好きなんですけど。

てゆーかこれバカすぎる。⇒Yahoo!オークション – ☆世紀末覇者ラオウの愛馬 黒王号☆
とりあえず黒王はメスだと思うんだな。
ジュウザからラオウの元に駆け戻って行く際のあのいじらしい姿は、まさに乙女です。

冬休み最終日。ホワタァ!

ぴーすは本日から仕事です。このはむらびは明日から仕事始めなので、ひとりでお留守番。
ヒマなので美容院に行ったりセールに行ったり。美容院行ってようやく気づいたんですが、今日は成人式だったのねー。
昼過ぎてもまだ着付けしに来てる人いたよ。大変じゃのう…。

オカマ口調の美容師さんがこのはむらびの担当なのですが、カットするときにこんなことを。
「資生堂のTSUBAKI使ってますね? ボクあの匂い好きなんですよ」
ほほう!まさしく最近の私はTSUBAKI使いだ!匂いでわかるもんなんですね。へぇ~。
…と、感心したそばから「でも男はみんなラックス好きなんだろ!?俺知ってんだ!!」
…と、心の中で叫んでみた私。

ところで昨夜、どういうわけだかぴーすと『北斗の拳』の話になりました。
が、マンガ属性でないぴーすは同年代のくせにあの作品をよく知らない。なので!
例によって、その魅力についてとうとうと語り始めたこのはむらび。
北斗神拳は一子相伝という基本情報から、ラオウなどの登場人物のありえない巨人化っぷりまで
千葉繁の声マネもまじえて披露。黒王号(馬)のひづめは人間以上のデカさなのよーッ!!
その後ぴーすはWikipediaで「北斗の拳」を検索。「お前の言ってる事、ホ、ホントだ!!!」
どうやらジャンプ黄金期を支えたあの名作に興味を持ってくれたようだ。
というわけで、本日『北斗の拳』を大人買いしてきました。
…間違いなくぴーすが帰宅したら怒られます。「またマンガ買ってきたのかよ!!!」と。
そんなわけで小心者の私は、大人買いと言えどもアミバ様が出てくる辺りまでにしておきました。
アミバ様の魅力だけは…これだけはどうしても伝えなければならないのだぁぁああ。

で、全然関係ないんですけど、このはむらびは北斗晶に顔が似てます。
ラララ…

秋田、遥か彼方の温泉郷

実は年末にノートPCを購入しました。もちろん旅先で地元情報をリサーチするために!ただそれだけのために!
道すがら急遽決定した目的地・玉川温泉について調べたところ、どうやら年始もやってるらしい。
しかも入浴は20時までできるらしい。おお!のんびり行っても間に合うじゃないか。

というわけで、のん気に昼寝などしつつ神秘の温泉郷・玉川温泉を目指した我々。
慣れない人はピリピリしすぎて入れないくらい酸が強いってどんなお湯なんだろう…。トケチャウノ?
天然のピーリング泉…。このはむらびの期待はますます膨む!
途中立ち寄った道の駅・協和で、秋田のヒーロー『超神ネイガー』と出会う。(写真左・中)
オイオイどこまで本気なんだ!?と思って調べたところ、どうやらかなり本気のヒーローらしいッ!!
超神ネイガー公式サイト
ネイガーの敵・だじゃく組合公式サイト
す…す…すごいメディア展開っぷりだぜ!?主題歌、水木兄ィが歌ってやがるぜ!?
あまりに面白いので、秋田県民に帰化しようかと思っちゃったくらいだぜ!?
ネイガーの清酒セット「三神伝承」を購入しようか本気で迷ったが、日本酒は禁じ手としているので諦めました。
このはむらびが日本酒を飲むと正体不明になった挙句に必ずゲロを吐いてしまうからだッ!
(美味しくてつい調子に乗って飲みすぎてしまう私なのだった…)

そして陽も沈み辺りが暗くなった頃、玉川温泉まであと20kmという地点で不幸は起きた。
玉川ダム付近のトンネル手前で、冬期通行止めのゲートが出現。ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
モバイルでリサーチしたにも関わらず、肝心の冬期のアクセス情報を拾っておくのを忘れていた我々。
冬期間は田沢湖ルートで1日3本しかないバスを利用しないと行けない玉川温泉。
しかも冬期間はアクセス難易度が高いため、そもそも外来入浴お断りな玉川温泉。
ここまで来て引き返すハメになりましたとさ…_| ̄|……..○

というわけで、帰りは東北道を600kmほどひたすら南下。
北海道から帰ってくる時も味わいましたが、いつまで経っても景色が同じでまさに無間地獄ッ!!
途中立ち寄ったSA・PAで、ムキになって超B級グルメを漁ってきました。
玉川温泉、必ずやリベンジいたします…!!(それにしても調べれば調べるほど敷居が高い温泉だ…)

~未完~

山形、砂の男

ひたすら秋田へ向かい日本海沿岸を爆走。またも新潟を縦断するという暴挙に…。
長い。長いんだこれがまたorz 深夜にはなんとか山形入りし、三川町の道の駅でこの日は就寝。
この道の駅は朝6時から温泉施設がやってるので便利~。翌日、朝っぱらから熱いお風呂に入ってご満悦。
が、問題はこの後に起こるのであった…!!

朝8時過ぎには道の駅を出発し、再び北上を開始した我々。
すると秋田入りする直前で、ナビの地図上の海岸線に「庄内砂丘」の文字が。
おぉ砂丘。見たこと無いからちょっと寄ってみるべーと、気まぐれ起こしたのが運の尽きでした。
砂浜を100メートル程進んだところで、見事スタック。ノォオオオオ!!!
車の前輪が半分くらいまで埋まってしまい、誰もいない早朝の砂丘で立ち往生。人生オワタ\(^o^)/
必死にタイヤの周りの砂を掘り起こすも、右のタイヤは完全ロック。
左のタイヤは砂の上を空回りするだけで、ゴムの溶ける嫌な臭いが…orz
やばい。真剣にやばい。これはもう、JAFを呼ぶしかないのかーッ!と30分ほど砂と格闘していたら、
どこからともなく秋田ナンバーの四駆が我々の前に登場したのだった。神降臨!!!
恥を忍んでヘルプを求めたところ、ロープがあれば車で引っ張り出してくれるとのこと。ぉぉぉ…
しかし肝心のロープがない。そんな便利なもん持ち合わせてねぇー!と絶望に身をよじった瞬間、
ぴーす一家から結婚祝いに頂いた、東急ハンズオリジナル緊急避難セットを車に積んでいたのを思い出したこのはむらび。
ぁぁぁぁあったーーー!!ロープ入ってたーー!!
というわけで、なんとか無事にアリ地獄から脱出成功。絶妙なタイミングで現れてくれた秋田ナンバーの人は、
救出作業が終わるとそのまま爽やかに立ち去って行ったのだった。
…そもそもあの人は一体何しにここに来たんだろう…? まさか正義の味方だったのか──!?
ありがとう、本当にありがとう!(涙)

気を取り直して北上再開。昼には秋田市内に到着し、そこでしょっつる鍋を初体験する。
ハタハタ自体関東モンにとっては珍しい魚なので、食べるまでどんな鍋なのか全く想像つきませんでした。
しょっつるでグラグラ煮立ててある魚醤臭いトンデモ鍋を想像していたのですが(…)、上品な味で意外でしたーッ!!
そしてハタハタの卵の食感も意外でしたーッ!!(ガリゴリ音がする魚卵って一体…)
その後、玉川温泉目指してさらに突き進んだ我々。しかし、またも不幸一番星が待ち受けていたのだった。

—続く—

富山石川、大漁まつり

富山でホタルイカ食べた~い。(←動機)
元旦にさっさと実家巡りをすませ、翌朝には富山に向けておうちを出発したこのはむらびとぴーす。
簡単です。動機はいつも簡単です。

冬の日本海側はそらもー雪がすごいでしょと思い、毛布なども多めに積んで重装備したのですが、
我々が北陸~東北をさすらってる間は雪はまったく降りませんでした。ニョオ~
ってゆーか今年はもしかして雪少ない? 昨年行った米沢あたりのを想像していたのでちょっと拍子抜け。
とはいえ、安全に走れたので良かったのかもしれん…。
途中昼寝などしながら、19時過ぎには富山入り。
富山湾に面した射水市内の道の駅にて、目的のホタルイカと白エビを食べる。うんまー!!
すぐ隣にスーパー銭湯があったので、お風呂に入ってサッパリしてから、さらに石川方面へ。
能登半島をぐるっと周りながら、ひたすら魚を摂取して参りました。
年始だったので、氷見の漁港が開いてなかったのは残念。またの機会にリベンジしとうございます!

大漁まつりを展開しながら魚津まで戻ってきたら、途端に目標を見失ってしまいました。
毎度のことですが、初日で目的を達成してしまうので、その後の予定は全く未定。
が、そこで思い出したのは元旦に会った父の言葉でございました。
相変わらずアゴ周りの吹き出物が治らないこのはむらびのツラ構えを見るや否や、
「お前ひどい顔してるなぁ~。そんなに温泉好きなら、秋田の玉川温泉行ってこい」と口にした父。
出た…玉川温泉…!! (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
私の中では温泉っつーより、難病患者が集う超神秘の湯治場イメージなあそこ。
父曰く、玉川温泉に入ると癌が治るとか、皮膚病の人は身体から膿が出たとか、奇跡の効能目白押し。
ホントかどうか知らんが、とにかくすごいらしい。酸性が強いお湯なので、一皮ペローンといっちゃうらしい。
い…い…い…行きたい!!!

というわけで、富山から一気に秋田へ向けて北上を開始したの我々なのだった…。
その距離、軽く600km!(狂ってる)

—続く—

新年早々、大爆走

あけましておめがね!!!今年もよろしくお願いいたします。
新年早々、いつものB級グルメ(?)の旅に出かけてたこのはむらび。すっかりご挨拶が遅れてしまいました。
今回は2日早朝に出発し、5日の夕方に帰宅。軽~く3泊4日の旅となりました。
というわけで、いつも通り全行程を示すロードマップをこしらえてみた。

相変わらず無駄に走っております!
富山に行ったはずが、何故か東北道で帰ってくるという謎な動きをしております!アホだ!!
また後ほど、時系列に詳細を書き綴って参りますので、しばしお待ちを。
山形~秋田あたりはもう、涙なくして語れません。ラララ…