大人の秋休み~エステ編~

この日、10時から「クラブ・スパ」にてエステを予約。これは私にとって、メインイベントでもありました。
というのも、実は今回のひとり旅は、この「クラブ・スパ」の取材旅行でもあり…。
そう、これも大人の事情。すべて大人の事情のなせる業だった。

そもそも普段ラーメンばっかり食ってる一庶民のこのはむらびが、何ゆえアッタテラスなどという
セレブな選択肢を持ちえたかっつーと、1年前お仕事で関わったことがあり、微妙~なご縁ができたから。
当時は「なんじゃこのセレブホテルはぁぁあスゲェェエエ」と、脳内妄想フル回転で作っておりました。
ここの『沖縄、秘密の隠れ家へ』ってふきだしクリックすると出てきます。(直リンするのが怖い、大人の事情…)
というわけで、今もお仕事ご一緒させてもらってる当時のプロデューサーさんより一任され、
身体を張ってきたこのはむらび。そのうち、某所の旅ブログで今回の取材内容が公開される…らしいyo☆
あっちはトラベル専門の編集者がリライトしてくれてるので、ここのレポより数段マシなものになりそうyo☆(泣
とりあえずここでは勝手気ままに書き殴っていきます。

■10/5 エステ編
クラブ・スパはアッタテラスの敷地内に独立して佇む、ステキな一軒家状態。
中に入ると清潔な空間が広がっておりました。採光も計算されていて、実に明るい。そして静か。
早速エステルームに通され(写真[1])、冷たいレモングラス(?)のドリンクを頂きながら、カウンセリング。
エステ専門のバトラーさんも、とっても優しい。その笑顔の対応にまず癒される。ハニャー(*´∀`*)
他にも色々コースがあるんだけど、名前からしてそれっぽいので、今回は「琉球ヒーリング」を指定。
“琉球旋律のゆったりとしたリズムにあわせて、気の流れを整えながら筋肉のコリや疲れをほぐし、
メンタルな安定感を提供するオイルマッサージ。”
らしい。メニューからまんま引用してみました。ちなみに60分15,750円也。…すごい時給だ…(´д`)
マッサージに入る前に、下準備として室内の奥にあるミストサウナに入らされます。
全裸になって紙ショーツとバスローブを身にまとい、篭ること10分。カノン島で療養中の一輝兄さんの気分に。
普通のサウナよりかはマイルドな温度でしたが、それなりに汗ばんで参りました。
すんごくどうでもいいけど、支給された紙ショーツが妙に可愛かった。(=ネイビーカラー&白フリル)
サウナから出た後、そのままのカッコでベッドにうつぶせに。バスローブを腰まで下ろして、背中をあらわに。アハ~ン。
そっかー。あのいかにもエステ!なポージングしてる人はみんな、紙ショーツ穿いてるのかー。
と、またもどうでもいいことに気を取られていた私なのだった…。
ほいでもってマッサージ開始。バトラーさんが腕全体を使って、ゆっくりと力強く、背中をほぐしてゆきます。
ぉぉおお良い!オイルマッサージは近所のスーパー銭湯で何度かやったけど、あそこの韓流おかんとはまた違うテク!
ってゆーかバトラーさんの肌の感触がものすごい気持ちいいんですけど!キャー!
背中を全体的にほぐしたあと、今度はピンポイントで肩へ。するとすごい音が。
ボリッ!ボリッ!ボリッ!つぁぁ~~~!!!なんじゃこの音!バトラーさんも引くほどの筋肉の悲鳴がこだまする…。
カウンセリング時に「慢性的に腰が重いんです…」と訴えてみたものの、私のコリコリエリアは肩に集中していたのだ!
その後は、腕、足もまんべんなく。あーあー足裏、気持ちイイーーー!!!死ぬーー!
ここで眠ってしまってはもったいない!と、必死に意識を集中しておりましたが、気がついたら3回くらい昇天…。
なぜか私とうちの上司と早見優が、一緒にエステを受けている夢を見ていたところで、
「はい、おつかれさまでした~。ゆっくり起き上がってくださいね」と、バトラーさんの声が。
60分一本勝負、これにて終了。気持ちよかった!最高!(こんなんで果たして取材になったのだろうか…?)

施術後は、今度は温かいローズヒップベースのお茶が出されました。(写真[2])
頭の中までヘロヘロになった状態で、美味しいお茶を頂く。至福のひと時。
足元に目を落とすと、極上のリラクゼーションを演出する小道具が…。(写真[3]) ステキ…。
帰り際、他のエステルームも見学させてもらいました。中でも注目だったのが、このジェットシャワー。(写真[4])
“7つのノズルから噴射される水流が全身のチャクラポイントを刺激する、水を用いた質の高いハイドロセラピー。”
チャクラポイント!なんてスピリチュアルな響き!もう見ただけで私のツボにズッポリIN!
初めて受けるお客さんはかなりグッタリするとか。ぬおー興味津々。
次回来ることがあれば、是非これをやってみたい…。次回があるのか謎だけど…。ラララ…

つづく