バカの旅~北の国から2007(6)~

先日発売されたドリンク・KIRIN「世界のKitchenから」の第1弾、ピール漬けハチミツレモンを飲みました。
何これムチャクチャ美味いんですけど!!甘いけど、くどくなく、さわやかテイスティ!
…出だしが前回とまったく同じで芸が無いこのはむらび、コンビニに並ぶ新商品は即効試すタイプです。
というわけで、くどいようだが北海道のラスト。

【5/3の走行ルート:旭川~札幌~小樽】
早朝、サワヤカに起床して最後の目的地・小樽へ。旭川からざっと170kmの道程。軽い軽い。チョー余裕。(…)
50kmほど行った先にある、秩父別町の道の駅で温泉に入りサッパリ。むっきゃー生き返った!
秩父別って「ちっぷべつ」と読むんですね。埼玉県の秩父(ちちぶ)とは違う読みなのか。(´・∀・`)ヘー
アイヌ語の「チクシペツ(我ら通る川)」から由来してるとかで。不思議な地名多いよね、北海道て。
せっかく帯広で購入した六花亭のお土産が賞味期限切れを起こしそうだったので、いったん札幌を経由した我々。
札幌駅に隣接してる大丸の地下で、無事に再購入。
この時すぐ隣のスペースに、以前お仕事で知ったきのとやを発見し、目がハート型になったミーハーなこのはむらび。
きのらをGETするため、人ごみを掻き分けカウンター前に疾走(オーバードライブ)!
目の前で売り切れてやんの。超☆瞬☆殺。ドラえもーん!!!!!

昼飯には是非札幌ラーメンを!と思い、やっぱり手っ取り早く済まそうと「札幌ら~めん共和国」へ。
あああ…orz 昭和の匂いを漂わせるこの無駄にレトロな内装!こりゃまたラー博と同じニオイがプンプンするぜぇーッ!?
まあなんというか、予想通り、可もなく不可もなくな味でした…。

夕方、小樽に到着。実家に送る生モノ土産をここで見繕い、宅急便を手配。昨年送れなかったリベンジは、今果たされた。
晩飯には是非生寿しを!と、若鶏時代なると本店へ。ここだけは、今回の旅行で絶対に外せない店だった。
というのも、ここの若鶏のからあげがムチャクチャ美味い、という情報を事前入手していたこのはむらび。
生寿しとともに、早速注文!
小樽なお寿司をウマウマと頬張ってると、後から皿の上にどーんと盛られたトリさんが出てキタ━(゚∀゚)━!! (写真右)
ヤッベ!皮がパリパリで超ヤッベ!未だかつて、こんな美味いからあげは食ったことがないぜーッ!?
これどーやって揚げたらこうなんの!?ってくらい美味。自信をもって人にオススメしたい一品でございました。
クリスマス時期とか、バカ売れなんだろうなぁ…。(ちなみに近所にKFCがあった。カーネル・サンダース大ピンチ!?)

それにしても札幌~小樽周辺には道の駅がないので不便。
とはいえ変なところに路駐できないし、無駄にホテルに泊まりたくないし。
というわけで、一番手近だと思われる(といっても小樽から25kmは離れてる)余市の道の駅まで移動し、そこで就寝。
翌朝、小樽港から新潟行きのフェリーに乗り、20時間かけてどんぶらこっこと日本海を南下。
帰りの船旅も楽しかったです。
復路のお供には、小樽港近くのコンビニでコレを購入。⇒『スーパードクターK/心霊治療編』
どこが心霊治療なんじゃいと猛然とツッコミたくなる内容でしたが、KAZUYAだから全て許す!!
『北斗の拳』好きのこのはむらび、もちろん『スーパードクターK』も中学の頃から大好きです。
(続編の『K2』がちょっと気になる今日この頃…)

いいからもう、おわれ