道内のコンビニに何度か立ち寄って気になった点が。北海道には「おにぎり温め文化」があるのですね!?
おやつ用おにぎりを買うたびに必ずレジで「温めますか?」と聞かれ、面食らった関東モンのこのはむらび。
関東じゃ弁当でない限り、温めてなんてくれやしないよ!?
もしかして寒いところじゃ当たり前の文化なのか?と思い、調べてみました。⇒北海道雑学百科
や…やはり! 「おにぎり温めますか?」コールは、北海道ではデフォルトなのだったーッ!!
【4/30の走行ルート:帯広~白糠町~厚岸~釧路~斜里】
「北海道はやっぱ道東でしょ~」と、今年も知床を目標にした我々。
午前中には帯広を出発、大爆走を再開。ウトロ手前の斜里まで、またも260kmオーバー。デカすぎるよ北海道…。
釧路手前の白糠町で、ご当地グルメの豚丼を食いました。ブタが柔らかくて美味だった~(´∀`)
てか豚丼って、実は帯広が発祥だったのね。帯広=父の故郷=六花亭という認識しかなかった私がいる…。
今回の旅はなんだか初めて知ることが多いなぁ。(私が世間知らずなだけな気もするが)
その後、牡蠣で有名な厚岸(あっけし)にも足を伸ばしたのですが、豚丼の濃厚なタレが効いたか
超がつくほど満腹状態だったため、店頭に並ぶむちゃくちゃ美味そうなカキたちを視姦しただけで終了。
牛のように胃袋が4つあればきっと食えたのに…!と、泣きながら斜里へ向けて北上。
道すがら、釧路湿原でなく牧場内でパタパタしてるタンチョウヅルを目撃したり、変な看板(写真左)を発見したり。
夜には斜里の町にとうちゃーく。
うむ、けっこう余裕あります。車で無理なくこなせる距離は、1日あたり250km前後が限度と見た。
1日で旭川~知床間を往復した(約600km)去年の走り方はどう考えても異常…orz ※何度も言うが運転手はぴーす独り
晩ご飯には早速、斜里の町中にある「しれとこ里味」というお店でオホーツクの海の幸を堪能しました。(写真中央&右)
こいつはヤバイぜーッ!!ヤバイくらいに美味ッ!!でっかいカマが2つも皿に乗ってて780円という価格もすごい。
こんなの関東じゃ絶対食えません。食えたところで2,000円とかフツーにしそうだ。
ホタテの刺身もありえないくらいデカいのに、1皿500円いかないとわ…。
※後で知ったがこの店、「元祖!でぶや」にも登場したのネ;
嗚呼オホーツクの子になりたい…と思いながら、この日は斜里の道の駅で就寝。
(続く)