めがね会レポート番外編(2)

寝るとかいいつつ、なんだかんだと書き続けてしまい、こんな時間に…。めがね第2章です。
しかしムダなことばっかり書いてるおかげで、未だ荒木邸に到着してないです。アホか!
次の章では到着するハズですので、今度こそ寝ます…。
(以下レポート本文です)

「なんか美味いツマミでも持参してきてくれ」
井藤兄キの招集メールには、そんな一言が添えられていた。ウマイツマミ!? 貢ぎ物ってことですね!?
しかし酒のツマミになるものと言えば、柿ピーくらいしか思い浮かばない…。
このはむらびの大好物ゆえ、それを持って行こうと本気で考えていたが、さすがにラヴ武さんに止められる。(…)
はむらび「じゃあ何がええんじゃ~~! まんがセレブの舌を喜ばせるツマミとは、なんなのじゃ!?」
ジョージ「牛肉600gというのはどうか!?」
はむらび「それだ!!」
コヨーテに襲われた牛から、こっそりお肉の一部をチョロまかすという行為は最終手段として取っておき、
とりあえず色々と相談した結果、当日の集合時刻よりちょっと早めに、
ジョージとラヴ武さんとこのはむらびの3人でいったんめがね集合。デパ地下を襲撃することとなった。
最初に待ち合わせ場所に現れたのはラヴ武さん。出会い頭にこのはむらびに向かって放った一言はこうだ。
ラブ武 「ホントにめがねがなくなってる~~~ギャハハハハ!」
はむらび「ちゃんと伊達めがねを持ってきておるわい!!」
慌てて持参した伊達めがねを装着してみせたこのはむらび。やはり予想どおりのめがね制裁が…!!
というのも、実はわたくし12月頭に視力矯正手術を受け、めがねを捨てた身となったのです。
術後視力が1.5となったこのはむらびの眼は、まさしくTURBO!「ヤッベェーぜッ!スゲェー見える!」(※手術レポ・経過はこちら
めがねスピリッツを忘れぬように顔に一生消えないめがね型の刺青を施すよう、
小林さんから言われていたのですが、あいにく今回のめがね会には間に合わなかったのだった…。
そして少し遅れてジョージ朝倉登場ッ!
どうでもいいが、ジョージもラヴ武さんも二人して『週刊少年ジャンプ』を持参していた…。

『三人寄れば文殊の知恵』――とは言うものの、何を持っていけばよいものか、
やっぱりサッパリわからなかったので(←バカ)、井藤兄キにリサーチをかけることにした!
井藤兄キ「ワインに合いそうなチーズ買ってきて~。あとワインゼリーとか~? あとなんかてけと~で」
おいおい、ワイン飲んでさらにワインゼリーを食うのかと、思わずツッコまずにはいられないアドバイス…。
とにかくCheeeeeese! チーズは必須なのだな!? ちうわけで急いでデパ地下に潜入。
ゴゴゴゴ…

「この予算内で美味いチーズをセレクトしてできるだけバラエティーに富んだ感じで詰め合わせてくれんか!?」
「わしらぁプロセスチーズくらいしか知らんけぇ、あんたに任せたいのじゃ!!」
と、チーズ売り場の店員ににじり寄っためがね達。
店員「そうですね…そうしましたら、コレとコレとコレとかいかがでしょう」
サクっと目の前に並べられたのは5種類のチーズであった。見た目はかなりバラバラ。
何がどう違うのか見当もつかないので、それぞれの詳細な説明とともに試食も要求した我々。
店員 「こちらは少しハードタイプのもので、味は栗のようにほのかに甘く…」
めがね「ンまぁぁあ~~~~~い!」
店員 「こちらは柔らかいタイプのもので、クセも少ないのでどなた様のお口にも合うと…」
めがね「ンまぁぁあ~~~~~~~い!!」
店員のうんちくを話半分で聞きながらひたすら試食を繰り返し、“美味いチーズ”をGETした我々。
ついでのワインゼリー(?)も探してみたが、冬なのでそんな涼しげなモノは売ってはいなかった…。

なんだかんだとやってるうちに、集合時刻が近づいてきた。ヤベ! 遅刻は許されないィィ!(←前回のトラウマが…)
ギリギリまで仕事だったブラックめがね小林さんも、このタイミングで合流。
小林さん「あれ~~? はむ姐はどこ~~?」
再び、裏切り者のはむらび(元めがね)に対する、めがね制裁が発動!
またも慌てて伊達めがねを装着し、必死にめがねスピリッツをアピールした私なのだった…。
つーことで、めがね3人と元めがね1人のいつものメンツが揃ったところで電車に飛び乗り、
荒木邸のある某駅まで移動。集合時刻の5分前には到着することができた!! よ~~~~~しよしよしよし!
あとは井藤兄キのエスコートで風雲☆荒木城へ向かうのみ…。
さらにウルトラジャンプの編集さんも2人合流。だんだんとまんが濃度が上がって参りました。
ほどなくして向こうの方から井藤兄キが登場。「いや~皆さん、ようこそようこそ」
なんだッ!? その“まるでジモティー”のようなたたずまいは!?
という皆からのツッコミを受けつつ、井藤兄キがふと怪訝な表情をしてみせた。
井藤兄キ「ええと…はむ姐の姿が見えないのだが…」

ピシャァァアアアン!!! めがね制裁またも発動!!! 貴様もか、貴様もなのかぁぁあああ!!!
めがねがなければまるで“石ころ帽子”をかぶったのび太くんのような扱いに! やはり刺青は必須だったか!?
はむらび「わしゃここにおる…」と、3度目の伊達めがね姿となったこのはむらび。
井藤兄キ「あっ、はむ姐!? いたんだ!?」
はむらび「………」
まさか荒木先生からも何か恐ろしいことを言われるのではないか!?
ってゆーか、出会い頭にいきなり塩をまかれるのではないか!? うわぁぁぁぁぁあああああああ!!
荒木邸訪問という現実を前に、緊張のあまりまたもやマイナス思考に陥る私…。
こんなんで、無事に辿り着けるのだろうか――!?

to be continued …