おフランス製めがね会(1)

このはむらびの長年の夢のひとつに、「ネタで真剣にフランス料理を食べる」というものがあります。
先日の土曜、ついにそれが叶いました。
新年めがね会と勝手に称し、唐突に勃発したこのアホんだらなこの企画。
しょっぱなから、めがね全員アホスキルを発動、日程からして情報が錯綜しまくり一時はどうなることかと思いましたが。
場違いなまでにすごいところで、ディナーを頂いて来ましたァァーン!

場所は白金台にあるフレンチレストラン『カンテサンス』。
去年5月にでけたばかりの新しいお店で、あちこちで評判のご様子。
(※これまたお仕事のカンケイで知った情報)
ランチもディナーも、シェフ任せのコース一本勝負!何が出てくるのか全くわからないーーッ!
いきなり敷居が高い気もするが、元々フレンチの知識も主体性もないので、
お店に任せる方が楽と踏んだ私なのだった。

てゆーか白金に行くこと自体初めてだっつーの。
それどこにあるんだっつーの。そもそもどんなカッコすんだっつーの。
バキバキのドレスコードを要求される店ではないが、やっぱりこういう場での服装には悩むものです。
事前に『VERY』を熟読しておくべきだった…!
そんなわけで想像力をフル回転させ、シロガネーゼのコスプレをしたいつもの4人のめがねが白金台に集結。
ジョージの姿はまるで女教師…!
「はっきりおっしゃい!先生のこのパンティを見たかったんでしょ!?いやらしい子ね!」
安達先生の『しあわせのひこうき雲』は名作じゃのう…と感慨深げにそれを眺めたこのはむらびは、
やりすぎて結婚式仕様の衣装をまとっていた。
(なんだかんだ小林さんとラヴ武さんが標準的だった気がするyo…?)

お店はプラチナ通りを10分ほど歩いたところにございます。が、案の定道に迷いました。
さすが似非シロガネーゼのはむらびさんだーッ!これで予約すら取れてなかったら笑い死ぬぜーッ!
というわけで潔くお店に電話してナビゲートして頂き、19時すぎに無事入店。
それほど広いお店ではないが、かなりモダーンでアーバンな雰囲気。ウフフアハハ…。(回れ右して帰ろうかな…)
いや、気後れしてる場合じゃない。というわけで覚悟を決めてお席に着きまっしょい。

(続く)