チュン太は生後2ヶ月目に突入。本格的な換羽は始まっていない。まだまだ雛鳴きしてる。


5:00 和室開放、外はまだ暗い。小雨模様。30分後にチュン太がケージにやってきた。用意したミルワームを食べたら、すぐベランダ側の柿の木へ。するとギャーギャー騒がしい声が。あきらかに威嚇する声。夫がベランダに様子を見に行くと、ヒヨドリの成鳥がけたたましく鳴いていた。しばらくすると成鳥は飛び去ったが、もう1羽が柿の木の中でゴソゴソ動いてる。チュン太だ。夫曰く、威嚇されてるのにあっけらかんと虫を食べていたそう。
時を同じくして、いつもの若いヒヨドリが4羽、森から飛来。1番熟した柿の木でじゃれ合っていた。
これまでもアンテナや電線に止まって、畑一帯を監視するヒヨドリをよく見かけたが、おそらくこの若ヒヨ達の親鳥じゃないかと思った。人間の家に出入りする謎のはぐれヒヨドリを警戒して、文句を言いに来たのかもしれない。
どうやらその親鳥はチュン太だけでなく、他の鳥達にもお構いなしに威嚇してたらしく、縄張り意識が強いんだな…と思った。まだ若ヒヨ達のトレーニング期間中だから、尚さら神経質になるのだろう。薄々感じていたけど、チュン太はここ数日、森には遊びに行ってない。追い出された(追い払われた)のかしら…。
16:00仕事から帰宅。チュン太はミルワーム待ち。用が済んだらさっさと裏の柿の木に飛んで行った。
17:00 門限前。柿の木の麓で呼んだらチィチィ鳴いて降りてきた。ケージのトマトを2口食べてまた柿の木へ戻ったので、そのまま和室を閉めた。
すっかり裏の柿の木の住人のチュン太。生存確率を上げるために餌や仲間が多い隣の畑で放鳥したが、思っていたよりもそばに居着いてしまい、複雑な思いである。ヒヨドリ、人に懐きすぎ…(:3_ヽ)_