5:00 外気温21℃、深夜から続く雨。和室を開放しチュン太を待つ。待つ必要はないけど…。私達が安心したい…。
明るくなってきた。するとどこからともなく、チュン太の声が2回。羽音とともに外のパーチに登場。ベランダ側の柿の木あたりに潜んで居たのだろうか?どこから飛んできたかわからない。体重も激減してるわけでなく、怪我もなく、身体も乾いてて元気そうだった。ミルワームを食べて、また飛んで行った。


7:00 鳥たちが活発になってきた。たまにベランダ側からチュン太の呼び鳴きが聞こえる。自立を促すため、覗かない、構わない…。
8:30 和室から畑を眺めてたら、ムクドリがたくさん来ていた。すると森からチュン太が颯爽と飛んできた。何かをくわえている。私の足元にポトリ。拾い上げるとそれはイヌマキの実だった。チュン太に見せても食べようとはしない。やはりプレゼントなのか…?
チュン太が運んでくれたおかげで、初めてイヌマキの実を知ることになった。三色団子ならぬ二色団子の形状をした、不思議な実。庭木には疎いので最初見た時はオモチャを拾ってきたのかと思った。
チュン太が見守る中で庭のトウガラシを収穫した。こんな距離感が続けばいいのにとも思う。夫にはベッタリのチュン太だった。


12時前、畑の主さんが爆音をあげながらトラクターで耕し始めたせいか、チュン太が和室に逃げ込んできた。音が止み落ち着いたらベランダで日光浴をして、トマトを食べて、去ってしまった。そのまま日中、私は寝室でゴロゴロしてたけど、チュン太はずっと外にいたようだった。
16:00に和室を閉めた。チュン太の( º дº)<キエェェェエエェェェが聞こえた気がしたけど、近くに来る気配はなかった。今夜はどこで寝るのだろうか。
▶︎ 放鳥18日目