会社には事情を考慮して頂き、出社日を4/20に遅らせてもらったけど、物件が決まるまではまさにタイムアタック。生きた心地がしなかった…。最悪住める物件が見つからなかったら、旦那だけ先にウィークリーマンションに送り込んで後から合流するしかない…、などと覚悟を決めてましたが、三原駅前の不動産屋さんがとても親切で、スピーディな物件探しができ、駅から15分程の転勤族だらけのマンションに住むことに決定。旦那の職場にも近い！良かった〜！！！
しかしこの時、まさかこの物件の周辺エリアが、三原市全域を襲ったあの西日本豪雨の際、奇跡のように断水から免れるエリアとなるとは夢にも思わなかった───（後に触れます）
あまりにも突然の引越しだったため（転勤あるある）、親兄弟、リア友にもろくに挨拶できぬまま。私と旦那とオカメは、縁もゆかりも…無くはないが、まったく土地勘がない広島・三原の地へ旅立つこととなった。家賃も引越代もぜーんぶ会社持ちだったけど、心の負担は半端じゃなかったです……。
引っ越し屋のトラックが後から追いかけてくる形で、人間2名＋オカメ1羽の移動は新幹線で。キャリーケージに入れて手荷物として運んだオカメの新幹線代は280円でした。
移動中ずっと、ピヨピヨピヨピヨさえずってました…（周囲の皆さんすみません…）。
予定より半月遅れの4/16付で、広島県三原市に転入したこのはむらび一家。旦那は4/20から新部署へ出社、無職の私はオカメと自宅警備しながら部屋の片付けや諸手続き。どこへ行っても話す言葉でよそ者とバレて急に距離を置かれるんじゃあ…ッ！ギギギ…